おひさまとフランス人

みんなは、今日、太陽の光を感じた?

私の住んでるところは、毎日、摂氏マイナスで、雪が5センチ積もるぐらい寒いけど、カフェのテラス席は常にオープン。 絶対寒いと思うでしょ。うん。寒いよ。笑。でも、学校の友達とカフェに行くとみんな、「おひさまの下に行こう」と言って、絶対テラス席に座るんだよね。それから、昼休みに「散歩しよう」とか、「今日は雲ない美しい空だから、外でご飯食べよう」となること、フランス人リスペクト。「豊か」に過ごす、って簡単だけど難しい。

最近、本当に美しい日は、あえて散歩するようにしてる。

いろんな発見やインスピレーションがあって、案外いいよ。一人でも。あと、この時のもう一つの楽しみは、真冬なのにサングラスかけて、カッコつけて歩けること。笑。

日本だと、カッコつけてる、って思われるかもしれないけど、いや、本当にまぶしくて、必要だからつけてる、っていう認識だから、助かる。私がサングラスつける理由は両方だけどね!へへへ。

光が嫌にならないフランス。はなまる。


こういう小さい余裕に、幸せを感じるよ。日本の真夏の、セミの音と日差しのセットはきつすぎるけど、真冬の太陽光は外気温が低くても、手をかざしてみると暖かいはずで、それに対して対して「ありがとう」っていう気持ちになったらいいけどね。

私は浪人生?遊浪生?だった冬の、受験エネルギーが高かったとき、毎日の家と図書館の行き来で、太陽が隠れる前に勉強を終われた日は、早めに図書館を出て、寄り道してから、スタジオ行って、頑張ったなー、と思いながら生きてたことを思い出した。少なからず、太陽のエネルギーをもらってたのだな〜、なんて思いながら、カフェのテラス席でブラックのコーヒーと過ごしてます。

YukinorganicLIFE

アートの循環と本質の追求を目指してー今日を生きるーyukinorganicのブログサイト。 ゆっくりゆっくり。「豊か」ってなに? 豊かなダンサー、豊かなコミュニティー、豊かな社会、豊かな地球に繋がる旅路で... #アートトーク#コンテンポラリーダンス #虹色は色々 #多文化共生

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