香り・嗅覚 人間
最近すごく春の匂いがする。
特に感じるのは、スタジオから家へ真夜中に歩いて帰ってる時。こう言ったら、気持ち悪いかもしれないけど、虫の死骸の匂いがすごいする。それが湿気た感じの匂い。「土の匂い」と言い換えられるかも。。。わかる?この香り。誰かわかって欲しい...(笑) 同時に、[花の香り]とか、[冷たくない風]と,一緒に来るから、やっぱり「春の匂い」なんだと思う。こないだは、春の匂いに加えて、満月が綺麗に見えていて、立ち止まって両手を広げてしまった。絶対的に不審者。あまりにも誰もいないからやってしまったけど、街に住んでる人は気をつけてやってみてね。気持ちいいから。こうやって人間はリフレッシュするんだと思う。
必要なんだよ。きっと。。。
本来、本能的な嗅覚は、危険を察知するためで、安全なものかどうかを判断するためにあるのかもしれないけど、、人間は、気持ちよさを感じるためによく使ってると思う。香水とか、料理とか、鈍感なはずの「いい匂い」を追求できるんだからすごい。
もう一つ、今日話したいことがあって、「山の香り」について。
今日、川沿いを歩いていると、「山」の香りがした。
昨日、雨が降ってたから、木とか落ち葉の匂いがしたのだけど、加えて、落ち葉か何かを燃やしてる匂いがした。人工物を燃やした匂いじゃなくて、自然のものを燃やした時の、いい煙の匂いがした。。。そして、少し歩いていると、線香の匂いもした。
何が言いたいって、人の暮らしている境界は、自然の中にあるんだということ。
「山の香り」に交じる、「自然の匂い」は、人間によって生まれた匂いだったりする。
話が難しくなってきたね、とにかく、朝散歩すると、嗅覚が鋭くなってたりして、、いいよ、
ってことかな。まとめ方おかしいかな。話はあっちこっちいってるからそろそろこの辺で。
では、ごきげんよう。
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