鼻歌と健康
一緒に住んでるシャーロットは、いつも鼻歌を口ずさんでいる。
仕事の後の後、家に帰ってからディネの準備までの時間、彼女はいつも音楽が彼女のそばにある。
私はというと、ダンスとフランス語の海にどっぷり浸かったあと、家に帰ってギターの音色か、レトロなレコードがリビングでくるくる回ってるのを見るとなんだか落ち着いてハッピーになるの。そして気づくと、いつのまにか私もハミングしている。
こちらに来て、日常生活の中で音楽と触れる機会が多くなったような気がしていたのだけど、それはハミングを耳にする回数が多いからかもしれない。家の中でも学校でもカフェでも、なんとも自由に鼻歌を口ずさんでいる人が多い。鼻歌、ハミングに関する研究論文をいくつか読んでみたので、得た知識をシェアさせてね。鼻歌は身体に良いことは明らかで、それはどうやら呼吸と血液中の酸素の増加に関係があるみたい。鼻歌を歌う時、自然と、鼻から空気を吸い、「ふぅ」というため息のように優しく息を吐きながら音を出している。このことが酸素を身体の中に上手に取り込む鍵となっていて、血液中の酸素量が増えることで、ストレス細胞の軽減や乳酸との結合による筋肉のリラックス効果、血圧を下げる、といったような効果があるそうだよ。
ちなみに今日かかっていた曲は、Max EiderのPeter LorreというJAZZミュージック。陽気になれる音色なので、黄昏れタイムにきいてみてはいかが?
参考記事:Natural news
https://www.naturalnews.com/043157_humming_stress_reduction_heart_health.html
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